こだわりの蔵元
明治から続く3つの蔵が、更なる発展のため１つになって誕生した三和酒造。
110の蔵から241点もの商品が出品された焼酎の本場鹿児島の本格焼酎の出来を競う「本格焼酎鑑評会」において、芋焼酎部門の中で最高の「総裁賞　代表授賞」を獲得した蔵元です。
※ H19年酒造年度鹿児島県本格焼酎鑑評会にて三和酒造 芋焼酎「かめつぼ仕込み」で受賞。

 木桶蒸留
鹿児島・宮崎を合わせて200軒以上の蔵が存在しますが、その中でも木桶の蒸留器を使っているのはわずか10軒程度のみ。
今では木桶を造る職人が数人しかいないという中で、大変希少な木桶の蒸留器を使い、木樽でしか出すことの出来ない口当たりの良さ、まろやかさを表現。
※ 木桶蒸留を行うのは「呑神の匠　芋」になります。

 かめ壺仕込み
大量生産の焼酎に使われる大きなステンレス・金属製のタンクを使わずに少量仕込みの甕壺。
地中に埋める事で、温度帯を一定に保ち、ステンレスや金属にはない、陶器の微細な気孔から焼酎が呼吸し、じっくりと発酵させて旨い焼酎を造る。
少量しか仕込めないこだわりの製法です。